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2005年08月19日

165冊め:How to Lie with Statistics

s-050819h.jpg

D. Huff,
How to Lie With Statistics,
W. W. Norton & Company, Inc.
1993 (originally 1954), 142 pages.

訳本は「統計でウソをつく法
(珍しく原著と訳本の両方持っている。)

読もうと思った理由
・大学1年の時に読んで、統計のおもしろさを知った本。
・後になって原著を買った。
 再読したくなったので。

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予習2分、PR2分、復習2分、
その後は1章ずつ、ざっと読んでからMM.
時間のある時に少しずつ、数日に渡って読んだ。

内容のメモと感想

・一番印象的だったのは、3次元グラフである。
 例えば牛乳の生産量が2倍、という時に、
 背の高さが2倍の牛2頭を並べる絵を見せると、
 体積は8倍に見える。
 このやり方でだまされやすい。

050819m.gif
・平均と中央値の違いもだまされやすい。
  平均収入は一部の収入が極端に高い人に影響されやすい。

・2つの比較は、他の点は同じにしているか注意が必要である。
 例えば、シャンプーを使った前と後の写真で、
 後の写真はにっこり笑って、写真もきれいにとっている、
 というやり方はありがちだ。

・相関があるからといって因果があるとは限らない点も、
  よく間違えやすいので要注意だ。

・話がおもしろくて、時々くすっと笑える。
 イラストもなかなかいい。

 統計にだまされたくない人、統計に興味がある人に
 お勧めの本。
posted by ティー at 22:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | 本(1-300)
この記事へのコメント
ティーさん、私のブログによってくださってありがとうございます。
いや、すごい読書量ですね!速読の本を私も買ったのですがそのまんま、何法かもわかりません。ちょっとまじめにやってみようかな…
「統計でウソをつく法」懐かしいです。ブルーバックスが出始めの頃、読みました。だから表紙も違っていたような…捨てていないければもう一度読んでみようと思います。
Posted by ゲンガー at 2005年08月23日 18:39
ゲンガーさん、ありがとうございます。
私も大学1年の時に買った「統計でウソをつく法」は、違う表紙でした。
なくしてしまって、買おうとしたら、
なぜかその頃は絶版になっていて、
知人が古本屋で見つけてくれました。
今はまた復刊しているようで、いいことです。
名著ですよね。勧めて下さった、大学の教養の統計学の先生に感謝です。
Posted by ティー at 2005年08月23日 22:18
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