
D. Huff,
How to Lie With Statistics
W. W. Norton & Company, Inc.
1993 (originally 1954), 142 pages.
訳本は「統計でウソをつく法
(珍しく原著と訳本の両方持っている。)
読もうと思った理由
・大学1年の時に読んで、統計のおもしろさを知った本。
・後になって原著を買った。
再読したくなったので。

予習2分、PR2分、復習2分、
その後は1章ずつ、ざっと読んでからMM.
時間のある時に少しずつ、数日に渡って読んだ。
内容のメモと感想
・一番印象的だったのは、3次元グラフである。
例えば牛乳の生産量が2倍、という時に、
背の高さが2倍の牛2頭を並べる絵を見せると、
体積は8倍に見える。
このやり方でだまされやすい。
・平均と中央値の違いもだまされやすい。
平均収入は一部の収入が極端に高い人に影響されやすい。
・2つの比較は、他の点は同じにしているか注意が必要である。
例えば、シャンプーを使った前と後の写真で、
後の写真はにっこり笑って、写真もきれいにとっている、
というやり方はありがちだ。
・相関があるからといって因果があるとは限らない点も、
よく間違えやすいので要注意だ。
・話がおもしろくて、時々くすっと笑える。
イラストもなかなかいい。
統計にだまされたくない人、統計に興味がある人に
お勧めの本。
いや、すごい読書量ですね!速読の本を私も買ったのですがそのまんま、何法かもわかりません。ちょっとまじめにやってみようかな…
「統計でウソをつく法」懐かしいです。ブルーバックスが出始めの頃、読みました。だから表紙も違っていたような…捨てていないければもう一度読んでみようと思います。
私も大学1年の時に買った「統計でウソをつく法」は、違う表紙でした。
なくしてしまって、買おうとしたら、
なぜかその頃は絶版になっていて、
知人が古本屋で見つけてくれました。
今はまた復刊しているようで、いいことです。
名著ですよね。勧めて下さった、大学の教養の統計学の先生に感謝です。