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2005年07月05日

120冊め:草の巨人、二宮尊徳伝

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草の巨人―二宮尊徳伝
和巻耿介著、毎日新聞社、1991年、250ページ、
ISBN 4-620-30787-4

読もうと思った理由
・二宮尊徳のことがあちこちの本に出ている。
 よく勉強した人らしいが、本当はどういう人か
 知りたいと思って。

予習2分、PR2分、復習2分、
ほとんど普通読み52分、
その後MM

PR感想
・おもしろいので、つい時間がかかった。

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内容のメモと感想

・二宮尊徳の一生は初めて聞いた。

 14歳で親に死なれ、弟2人と一緒に残された金次郎は、
 油菜を育てて菜種をとり、灯油と交換してもらったり、
 余って捨ててある苗を、水溜りに植えて米を収穫したりして、
 着実に財を作る。困っている人に無利子で米や金を貸すと、
 返す時にお礼もついてくる。
 服部家に奉公すると、奉公人にお金を貸したり、
 節約の方法を教えたりする。
 服部家の再興プロジェクトを依頼されて成功し、
 藩主大久保家の分家の再建を任される。
 毎日農家を回って、勤勉な者には報償を与える。
 なすの味から凶作を予想して、稗(ひえ)を植えさせたので、
 そこの農民は飢えることがなかった。

・評判を聞いて、あちこちの家や藩から再興を依頼されるが、
 金次郎はすぐには引き受けない。
 藩主が質素な生活をする覚悟はあるか、自分に任せるのか、
 家老たちはどんな人物か、よく知って見込みがある場合のみ、
 引き受ける。よく調べた上で引き受けるのは、大事だと思った。

・まず相手に何かするとお礼が返ってくる、
 例えば、庭掃除をするからご飯を食べさせてくれと
 言っても難しいが、先に庭掃除をすれば、
 ご飯にありつけるかもしれない、
 というのは、なるほどと思った。

・当時、帳簿に載っている田からとれた米は、一定割合を年貢として
 出す必要があるが、新しく開墾した場合は、
 7−8年は年貢を免除される仕組み
 だったらしい。これを利用して、開墾地を増やしていった。
posted by ティー at 20:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本(1-300)
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