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2005年04月08日

32冊め:脳の仕組みと科学的勉強法

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脳の仕組みと科学的勉強法
池谷裕二著、ライオン社、2004, 95ページ、
ISBN 4-8440-6203-4

読もうと思った理由
・脳の仕組みを知りたい。
・PR同期の方が読まれて、おもしろそうなので。

予習1分、PR1分、復習1分、
SR&D&MM 58分、
合計63分。

PR感想
・黒と赤の色刷りがきれい。
・猿の絵が見えた。

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内容の感想

・脳の研究者が、脳の仕組みを土台に科学的勉強方法について述べている。

・2色刷り、挿絵入りで、とてもわかりやすい。
  欄外の説明も、興味がある時だけ見ればよくて、便利である。

・勉強法はよく言われていることが多いが、
  脳の仕組みに対応して説明があると、説得力がある。

・食べ過ぎない、室温を上げすぎない、というのはよく知られているが、
  「生物の危機感を利用した勉強方法」であることは知らなかった。
  なるほどと思った。

・特に1章と4章がおもしろい。
  1章で、脳の質量は人体の質量の2%だが、エネルギーは25%を消費、
  とある。エネルギーをどうやって測定するのか、興味がある。

・方法記憶、知識記憶、経験記憶がピラミッド状になっていて(方法が一番下)、
  成長に伴い、上部の記憶が得意になり、
  ぼける時は上部から忘れていく、というのは、
  おもしろいと思った。

・方法記憶はいったん身につくと、忘れにくい。
  そういえば、私は小学校の時、逆上がりができなくて、
  何度も公園の鉄棒で練習してできるようになった。
  自転車も補助輪をつけて走り回っていたら、
  補助輪なしでも乗れるようになっていた。
  逆上がりも自転車乗りも、いったんできるようになると、
  何十年やってなくても、できる。
  できるまでは、子供の時やったように、無心に繰り返すことが
  必要である。

・高校生向きの本であるが、大人が読んでもおもしろい。お勧めの本である。
posted by ティー at 21:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本(1-300)
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