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2006年06月17日

467.Romancing the world, a biography of Il Divo

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Allegra Rossi,
Romancing the World:
A Biography of Il Divo
,
Orion Books, 2005,
ISBN 0-75287-519-1

読もうと思った理由
・イル・ディーヴォのCDがよかったので。

普通読みで1時間半くらい。
その後、MM1時間13分。

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内容のメモと感想

・イル・ディーヴォの伝記。
 写真がたくさんあるので、
 英語が読めない人でも、十分楽しめるだろう。

・イル・ディーヴォができたいきさつ、
 4人のこれまでのソロ活動などについて
 述べている。

・オペラのソロ歌手は、グループを作ろうとは思わないので、
 本人たち以外の人が集める必要がある。

・Simon Cowellというプロデューサーが、
  3大テノールを見ていて、思いついたらしい。
  2年かけて、数百人をオーディションして、
  決めたようだ。

・オーディションを勧められて受けて、
  仕事をオファーされる、という順番のようだ。
  スペインのCarlos Martinは、
  ソロのオーディションだと思っていたら、
  グループだったので、いったんことわったが、
  もう1度、Cowell氏と話をして決めた。

・ソロのキャリアを中断して、グループで歌うのは、
  周囲に反対された人も多い。
  新しい分野へのチャレンジ、
  クラシックをもっと大勢の人に親しみやすく、
  というコンセプトにひかれたようだ。

 David Millerが言うように、
 全員が30代であることも重要である。
 ある程度のキャリアを積んでいて、
 新しいことをやりたくなる年代である。

・ポピュラー出身のSebastien Izambardは、
  オーディションで他の人の声を聞いて、
  帰ろうと思ったそうだ。
  David Millerに「自分なりの声を出せばよい」と
  言われてそうしたら、うまくいったそうだ。

・アルバムを作る時は、複数の言語で歌ってみて、
  よいのを採用しているそうだ。
  最初のアルバムでは45曲録音して、
  11曲を入れている。
  Unbreak My Heartも、英語は女性的な歌になったが、
  スペイン語にすると、よくなったそうだ。

・My Wayはたまたま練習中に4人が歌っていたら、
  うまくいったので、Simon Cowellの部屋に押しかけ、
  アカペラで歌ったそうだ。
  その結果、アルバムに採用された。

・Carlos Martinは、2008年までの
  Il Divo以外の公演の予定をキャンセルしたそうだ。
  本が書かれたのは2005年なので、
  3年先まで公演予定が入っていたことになる。

・このグループが何年続くかわからないが(おそらく10年以内?)、
  解散後もそれぞれソロで活躍しそうで、
  楽しみである。

・イル・ディーヴォの歌が好きな人なら、
  持っておいて損はない本。
posted by ティー at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本(301-600)
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