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2006年04月01日

390.フィンランド国語教科書

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フィンランド国語教科書
メルヴィ・バレ他著、
北川達夫、フィンランドメソッド普及会訳、
経済界、2005年、94ページ、
ISBN 4-7667-8349-2

読もうと思った理由
・「フィンランド・メソッド入門」がおもしろかったので。

予習1分、PR1分、復習1分、
SR&D 27分 (MMなし)
合計30分

内容のメモと感想
・小学校5年の教科書だが、大人が読んでも、
 おもしろい。

・最近の小学校の教科書はよく知らないが、
 日本の場合よりも、内容が現代的な気がする。

・日本の教科書では、両親揃った、いわゆる
  標準的な家庭がよく出るが、
  この本では、例えば、父親が亡くなって、
  母親が民俗学者で世界を飛び回っていて、
  おばさんに預けられている男の子の話が
  出てくる。配慮していると思った。

・子供だけの世界でなくて、
  親、親戚や教員など周りの大人の世界も
  見えるように内容が工夫されている。

・いじめを扱った教材もあり、役立つ。
  日本だと国語の教科書は、文学調な文章が
  多く、読解問題が多い。
  フィンランドの教科書の方が、意見を言わせたり、
  現代社会の要素もあるようだ。

・この教科書をどのくらいの時間かけて、
  どういう風に授業をするのか、おもしろそうだ。

・色もきれいで、楽しめる本である。
posted by ティー at 20:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本(301-600)
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