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2006年03月09日

DVD-6. ベジャール、バレエ、リュミエール

s-060309Bejart.jpg
ベジャール、バレエ、リュミエール
B comme Bejart、
2002年、スイス映画。

内容のメモと感想

・2年ほど前、恵比寿の映画館で、
 それほど期待せずに見た所、
 すばらしいので、もう1度、別の日に見た。
 映画館で2度見た映画は、この映画と、
 「シネマパラダイス」の2つだけだ。
 DVDも2回見ている。

・80歳近いベジャール氏が、新しいバレエを
  どんどん創造していて、励まされる。

・バレエの練習風景が興味深い。
  ダンサーたちは、舞台では化粧をしているが、
  練習では素顔である。
  近くで撮影する場合、素顔の方が魅力的に見える。

・登場するダンサーの中では、ジル・ロマン(Gil Roman)が一番好きだ。
  「Dis, quand reviendras-tu?」というバルバラの歌に
  振付けた踊りがなかなかよい。
  繊細な男性の感情がよく出ている。

・「リュミエール」というバレエの練習風景と本番までの
  プロセスが描かれている。
  バレエの舞台を作り上げるまでの大変さがよくわかる。
  ダンサーだけでなく、衣装、会場、機材などいろいろな
  担当者が働いている。

・ベジャール氏のバレエ団の様子も興味深い。
  バレエ団の建物の中に、レッスン場、事務室、
  控え室の他、食堂まである。
  食事を大事にしていることがわかる。

・「リュミエール」は、バルバラとジャック・ブレルの歌、
  バッハの曲に振付けている。
  バルバラやジャック・ブレルはあまり知らなかったのだが、
  いい曲だ。

・若いダンサーが、ベジャールの振り付けを真剣に踊っている。
  ベジャールの踊りが好きな人が入団しているのだろう。
  女性は可憐な印象のダンサーが多い。
  男性は、ボレロに向いているような力強いタイプが多い。

・最後の方で、バッハの曲でソロを踊っている黒人の女性が
  テンポが速くて、情熱的な踊りだった。
  DVDのおまけ映像の「レッスン風景」に、この人の
  踊りが入っている。

・おまけ映像の、予告編をフランス語版と日本版を比較すると、
  おもしろい。
  日本版は若いダンサーを中心に写している。

・バレエやダンスが好きな人、
  何歳になっても仕事に打ち込みたい人、
  元気を出したい人にも、お勧めのDVD。
posted by ティー at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台,映像,音声
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