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2008年08月03日

1016.富の未来

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富の未来 上
アルビン・トフラー、ハイジ・トフラー著、
講談社、2006年
上巻 ISBN 4-06-213452-7
下巻 ISBN 4-06-213453-5

読もうと思った理由
・英語版を一度読んだ(メモはこちら)が、
 仲間うちの勉強会があるので、
 日本語版も読んでおこうと思った。
渋井真帆さんの本で薦めているので。

普通読み1時間35分くらい。

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内容のメモと感想

・3つの波が農業、工業、知識である点は、
  ドラッカーさんの本と同じ主張。

・時間に関する章がおもしろい。
 農業では時間は売れない。
 工業では、労働時間で賃金が決まる。
  工場のラインでは同時に皆が仕事をする。
  ラインで誰かが働かないと、ラインが止まる。
 知識社会では、労働は不規則化、高速化、連続化し、
  労働時間がはっきり決まらない。

・空間の章で、宇宙開発の重要性を述べている。

・経済学は、希少な資源の配分に関する学問。
 知識のような、使えば使うほど、新たな知識が生まれる
 資源には対応してない。

・IBMはハードウェアから脱却して、サービスと知識の会社に
 なってきた。
 2004年の特許料収入は、純利益の15%に相当する。

・教育については、教えるのは教師だけだと、
 以前は考えられていた。

・日本は輸出産業の重点があり、国内産業がよくない。
 移動に時間がかかる、医療の生産性が悪い、
 エネルギーや通信の分野は競争が少ない。

・読み応えのある本。お勧め。

posted by ティー at 20:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本(901-)
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