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2010年05月15日

1075. 君主論

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君主論
マキアヴェッリ著、河島英昭訳、
岩波書店、2003年、387ページ、
ISBN 4-00-007190-4

読もうと思った理由
・名著らしいので。

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内容のメモと感想

・1500年頃のイタリアで書かれた本。

・前半は国や軍隊の統治の方法が書いてあり、
 後半は君主の性格やマネジメントを扱っている。

・1章が短くて読みやすいのは、読者として
 君主を想定して書かれた実用書のためか。

・何でも「2つしかない」と断言していて、
 歯切れがよい。

・病気は初期は診断が難しいが治療がしやすい。
 時間が経てば、診断は簡単だが、治療が難しい。
 国家も同じ。

・運命のおかげだけで地位についた者は維持に苦労する。
 苦労して地位についた者は、維持はそれほど大変ではない。

・君主になった後はけちになるべき。
 
・良い人の振りをするのはよいが、実践するのは有害。

・頭脳には3種類。自分で理解する人、
 他人の理解を聞き分ける人、
 自分の力でも他人の力でも理解しない人である。
 第一は格段に優れ、第二も優れているが、第三は無能。

・本の後半部分が役立ちそうだ。

・しばらくしてから読み返したい本。
posted by ティー at 20:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本(901-)
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