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2008年11月04日

1032.自分探しが止まらない

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自分探しが止まらない
速水健朗著、
ソフトバンク クリエイティブ株式会社、
2008年、222ページ、
ISBN 978-4-7973-4499-8

読もうと思った理由
・題名にひかれて。

予習1分、PR1分、復習1分、
SR&D&MM 43分
合計46分

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内容のメモと感想

・若者が旅に出たり自己啓発セミナーに行くのは、
 自分探しをしている。
 自分の中にある物を、環境を変えることにより
 引き出してもらおうとしている。
 自分の努力や研鑽を避けている、現実逃避。

・1980年代には、30歳前後のOLが、自分探しのため、
 海外留学やワーキングホリデーに行くことが
 よくあった。
 1990年代には若者が同じことをしている。
 背景にあるのは、どちらも、
 職場環境で満たされてない点。
 かつての女性はお金があったので、
 消費に走った。
 現在の若者がお金がなく、心や感動を求める。

・自分探しをターゲットにしたビジネス、
 という観点は新鮮で、なるほどと思った。
 働く人も、自分探しをしている若者が
 ボランティアをしていたり、
 安い賃金で働いている。

 共同出版、自己開発セミナーも
 自分探しをする人がターゲットである。

 居酒屋てっぺんでは、
 夢を語ることで、低い時給で
 質の高い接客を要求する。
 我究館で、自分探しを奨励している。

・「気づき」というのは、
 最近よく見かける言葉だと思っていたが、
 自己啓発セミナーの用語らしい。

・自分探しが流行しているなら、
 それを利用したビジネスが、今後も
 どんどん生まれてきそうだと思った。
 
・おもしろい本。お勧め。

タグ:速水健朗
posted by ティー at 20:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本(901-)
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