それでも人生にイエスと言う
V. E. フランクル著、
山田邦男訳、
春秋社、1993年、218ページ、
ISBN4-393-36360-4
読もうと思った理由
・岡本吏郎先生の古典リストにあったので。
PR3分、復習2分、
SR&D 31分
ST&D&MM 24分
合計60分
内容のメモと感想
・第2次世界大戦中にナチスの強制収容所に
送られた精神科医の著者が、
帰還後に講演した内容。
・生きる意味を問うな。
問いを出すのは人生で、
私たちは答えるのが仕事。
生きていくことに責任を担う。
・人生に何を期待するかでなく、
人生のどのような仕事が自分を待っているか、
考える。
活動すること、愛すること、苦悩することにより、
人生を意味あるものにできる。
人生は何かをする機会。
・苦悩は人生の一部。
精神病になり、悩めなくなる人もいる。
・同罪と共同責務は別。
罪は国全体でなく、個人の罪で考えるべき。
・テロから解放された人に罪はないが、
共同責務はある。
盲腸になったのは自分の責任ではないが、
医者の勘定を払う責務はある。
・収容所からの帰還には2種類ある。
愛する人に会えた人は、我が家に引きこもって、
外界のことを知ろうとしない。
運命に失望した人は、謙虚さと勇気で
立ち直ろうとする。
・著者は、自殺したい人を何人も救っているようだ。
・あれこれ参考になる本。
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